のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)

価格: 440円 レビュー評価:4.5 レビュー数:35
作者も意地が悪い。
男が一番嫌な事を良く分かってらっしゃる。
のだめの事も彼女のピアノのことも一番理解してると自負する千秋。
しかしのだめはシュトレーゼマンと行ってしまうんです。
世界の舞台へと。そして音楽の涅槃へと。
のだめのありのままを受け入れてなお彼女を飛翔させるシュトレーゼマン(余裕はなさそうだが)。
それで美しいラブストーリーそのもののショパンの一番の第二楽章をやられたら...
そりゃ千秋も目をそらし俯いてしまう以外に無いよね。
それはまるで自分以上に喜びを与えられる男に寝